たまり続ける保冷剤に決めた使い道

冷凍庫に保冷剤と冷凍食品を収めた庫内の様子

冷凍庫の扉のポケットが、保冷剤で埋まっていました。数えたら大小あわせて23個。ケーキやお総菜を買うたびに付いてくるあれです。捨てるのも忍びなくて、気づけば場所だけ取っていました。

先に結論を書くと、23個のうち手元に残したのは6個です。残りは処分して、代わりに保冷バッグを買い物用に一つ決めました。数を絞ったほうが、結果として役に立つようになったという話です。

数があるほど使わなくなる不思議

23個あった頃、買い物に持って出た記憶がほとんどありません。ポケットにぎゅうぎゅうに詰まっていて、一つ引き抜こうとすると他が崩れて落ちる。その一手間が面倒で、結局そのまま出かけていました。

しかも溶けやすい小さいものと、しっかり冷える大きいものが混ざっているので、どれを持っていけばいいのかも毎回考えることになります。選ぶのが面倒だから使わない、使わないから減らない、という循環でした。

残す6個の決め方

選別の基準はごく単純で、次の三つだけにしました。

  • 手のひらより大きいもの。小さいものは1時間ももたなかった
  • 袋が破れていないもの。中身がにじんでいたものは即処分
  • 同じ形が3個以上あるもの。バラバラの形は詰めるときに隙間ができる

これで大きめの同型が6個だけ残りました。ポケットに余裕ができたので、一つ引き抜いても他が崩れません。買い物前に持ち出すハードルが、それだけでずいぶん下がりました。

使い道は買い物に絞った

以前は「打ち身のときに使えるかも」「弁当にも入れられる」と用途を広げて考えていましたが、実際に発生するのは買い物の帰り道だけでした。用途を一つに絞って、保冷バッグとセットで玄関に置き場所を作ったところ、ようやく毎回使うものになっています。

夏場に冷凍食品を買って帰る日は、これがあるかないかで溶け具合がはっきり違いました。冷凍ご飯の扱いについては保存容器を替えた話にも書いています。

反省点を挙げるなら、23個まで溜める前に一度でも数えていれば、と思います。ゴミ袋の在庫のように仕込んでおく工夫が効くものもあれば、保冷剤のように数を持つほど使わなくなるものもある。そこの見極めが甘かったということでしょう。

凍らせ直す時間も測っておいた

使い始めてから分かったのが、再び凍るまでの時間です。残した大きめのものは、うちの冷凍庫だと完全に固まるまでおよそ半日かかりました。買い物から帰ってすぐ入れても、その日の夕方にもう一度出かけるなら間に合いません。

そのため、同じ日に二度出かける可能性がある土曜だけは、6個のうち2個を前日から凍らせておくようにしています。冷凍庫の温度や詰まり具合でも変わるはずなので、一度自分の家で測っておくと予定が立てやすくなりました。

もらう側でも断れるようになった

数を絞ったことの副産物として、店頭で「保冷剤はお付けしますか」と聞かれたときに断れるようになりました。以前はなんとなく受け取っていて、それが23個まで積み上がった原因です。今は家に何個あるかを把握しているので、いる日といらない日をその場で答えられます。

持っている数を知らないと、増えていることにも気づけない。保冷剤に限らず、無料でもらえるものはだいたい同じ構図なのだろうと思っています。

この記事で紹介した商品

  • 保冷バッグ:残した保冷剤とセットで玄関に置いておくと、買い物のたびに自然と使うようになった

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