部屋干しが乾くまでの時間を数字で立てた読み

室内に洗濯物を干している部屋干しの様子

部屋干しをしていると、あとどれくらいで乾くのかが分かりません。触ってみて「まだかな」と思い、二時間後にまた触る。この確認を何度も繰り返しているのが地味に無駄でした。

そこで湿度計を干す場所の近くに置いて、部屋の湿度と乾く時間の関係を1か月ぶん記録してみました。結果として、確認しに行く回数がかなり減っています。

体感の「今日は乾きそう」は当てにならなかった

記録を取る前は、窓の外を見て何となく判断していました。晴れているから乾くだろう、という程度です。ところが実際に数字を見ると、晴れていても室内の湿度が高い日はあり、逆に曇りでも乾く日がありました。

特に外れやすかったのが、雨上がりの晴れです。外は明るいのに室内の湿度は高いままで、いつもの倍近くかかった日がありました。

うちの場合の目安

1か月ぶんの記録から、うちの部屋ではだいたいこのくらいという読みができました。あくまで我が家の条件での話です。

  • 湿度50%前後:厚手のものを含めて半日ほど
  • 湿度60%台:夕方までかかる。夜のうちに干すなら扇風機を足す
  • 湿度70%以上:自然乾燥は諦めて除湿機を回す

この三段階を決めておくと、干した直後に「今日はどうするか」が決まります。判断が朝の時点で終わるので、途中で何度も見に行かなくなりました。除湿機を入れた話は扇風機をスマートプラグに任せた記事と組み合わせて運用しています。

読みを外したときの保険

それでも外す日はあります。夕方に触ってまだ湿っていたら、その時点で乾燥機に移すか、翌朝まで延ばすかを決めるようにしました。粘って部屋干しを続けると、生乾きのにおいが出てからでは遅いからです。

においが出てしまった場合の対処は洗濯槽クリーナーを習慣にした話にも書きましたが、そもそも出さないほうが楽です。

置く場所で数字が変わる

記録を取り始めてすぐに気づいたのが、同じ部屋でも場所によって湿度がかなり違うことでした。窓際と部屋の中央で10%近く差が出る日があり、最初は機器の不具合を疑ったほどです。

洗濯物のすぐ横に置くと、乾いていく過程で周囲の湿度が上がるので、その影響も受けます。今は干す場所から少し離した壁際に固定して、条件を揃えて比べられるようにしました。数字を取るなら、置き場所を動かさないことが前提になります。

季節ごとに目安を作り直している

先に挙げた三段階は、実は梅雨から夏にかけて取った記録に基づくものです。冬になると同じ湿度でも乾き方が違って、気温が低いぶん時間がかかりました。湿度だけでは足りず、温度も一緒に見る必要があると分かったのはそのときです。

今は季節ごとに2週間ほど記録を取り直して、目安を更新しています。手間のように思えますが、一度作れば同じ季節の間はずっと使えるので、割に合っていると感じました。

数字にしてしまえば、その日の判断で迷う時間がなくなります。乾くかどうかを何度も触って確かめていた頃には戻れません。

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  • 湿度計:干す場所の近くに置いて数字で判断する。温度も一緒に見られるものが使いやすかった

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