揚げ物をやめきれない家の油の後始末

コンロでフライパンを使って調理している場面

揚げ物をやめれば済む話だとは分かっています。それでも月に二、三度は作るので、そのたびに油の始末が回ってきます。この後始末が面倒で、揚げ物自体を敬遠していた時期もありました。

今は油処理剤を常備して、迷わず固めて捨てる方式に統一しています。使い回すかどうかで毎回考えるのをやめたら、揚げ物のハードル自体が下がりました。

使い回そうとして結局捨てていた

以前はオイルポットに移して保存していました。ところが、次に揚げ物をするのが2週間後だったりすると、その頃には色も匂いも変わっています。結局そのまま捨てることになり、保存していた期間ぶんだけ場所を取っていただけでした。

ポット自体も洗うのが大変です。油の膜が残るので、洗剤とお湯をそれなりに使います。手間を減らすために導入したはずの道具が、別の手間を生んでいる状態でした。

量を減らすほうが先だった

固めて捨てる方式に変えるにあたって、まず使う油の量そのものを見直しました。深さのあるフライパンで少量を使う形に変えたところ、一度に使う量が半分以下になり、処理そのものが軽くなっています。

揚げ焼きに近い作り方になりますが、家で作るぶんには十分でした。少ない量なら冷めるのも早く、後始末を始められるまでの待ち時間も短くなります。

始末を先に済ませてから食べる

順番も変えました。以前は食べ終わってから片付けていましたが、今は揚げ終わった時点で凝固剤を入れてしまいます。食べている間に固まるので、食後にやることは容器ごと捨てるだけです。

食後の自分は当てにならない、という前提で組み立てたほうがうまくいきました。同じ考え方でゴミ箱に袋を仕込んでおく工夫もしています。

凝固剤を切らしたときの代わり

常備しているつもりでも、切らすことはあります。そのときに使っているのが、牛乳パックに新聞紙や古布を詰めて吸わせる方法です。口を閉じて燃えるごみに出せますが、自治体によって扱いが違うので、事前に確認しておいたほうがよさそうでした。

ただ、この方法は油が完全に冷めてからでないと危ないので、時間がかかります。急いでいる日には向きません。結局のところ、切らさないようにしておくのが一番楽だという結論に落ち着きました。

鍋とコンロまわりの後始末も同時に済ませる

油を固めている間に、コンロまわりの飛び散りを拭いてしまうのも習慣にしました。この汚れは冷えると固まって落ちにくくなるので、温かいうちに拭くと洗剤がほとんど要りません。

鍋のほうも、油を抜いた直後に紙で拭き取ってから洗うようにしています。いきなり洗剤で洗うと泡立たず、何度もやり直すことになっていました。順番を変えるだけで、水も洗剤も減っています。

結果として、揚げ物をする回数は以前より少し増えました。後始末の見通しが立つと、作ること自体のハードルが下がるようです。

この記事で紹介した商品

  • 油処理剤:温かいうちに入れて固める。少量ずつ使うなら小分けタイプのほうが余らない

コンロまわりの汚れ対策としてはレンジフードのフィルターを貼り替え式にした話もあわせてやっています。

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