ロボット掃除機を使い始めて数年、毎回のダストボックス掃除だけがどうしても引っかかっていた。掃除自体は自動化できたのに、掃除機の中のゴミを捨てる作業だけは結局手動で残っている。この矛盾に耐えかねて、自動排出タイプに買い替えた。
買い替えて最初に感じた変化
専用のゴミステーションにロボット自身が戻り、吸引した中身を自動でステーション内の紙パックに移してくれる。以前は掃除のたびにダストボックスを開けて、細かいホコリが舞うのを我慢しながら捨てていたが、その作業自体がなくなった。紙パックがいっぱいになるまでの期間は、家族4人・猫1匹の我が家でも1ヶ月半ほど持っている。
掃除の頻度を上げても負担が増えない
以前は手動でゴミを捨てる作業があったため、掃除の頻度を上げると自分の作業も増えるというジレンマがあった。自動排出になってからは、毎日動かしても自分の作業量は一切変わらないので、遠慮なく頻度を上げられるようになった。結果として床の状態が常にきれいに保たれるようになった。
気になった点も正直に書いておく
ステーション自体のサイズが以前より大きく、置き場所を確保する必要があった。また、紙パックは消耗品なので継続的なコストが発生する。とはいえ、月々数百円程度のコストで、あの地味に面倒だったダストボックス掃除から解放されるなら、十分に納得できる出費だと感じている。
猫アレルギー対策としても効果を感じた
家族の一人が軽い猫アレルギー持ちなのだが、こまめに掃除できるようになってから、くしゃみの回数が減ったと言っている。因果関係を厳密に確かめたわけではないが、床に落ちる毛や皮脂の量が減れば、アレルゲンの総量も減るのは理屈として納得できる。
買い替えのタイミングでは型落ちモデルを狙って探したところ、最新モデルより数万円安く手に入れることができた。自動排出という機能自体は数年前から大きく進化していないようなので、型落ちでも十分実用的だという印象だ。
導入前に検討した他の選択肢
自動排出タイプ以外にも、水拭き機能付きのモデルや、より安価な吸引だけのモデルも比較検討した。最終的に自動排出を優先したのは、日々の家事の中で「手を止める回数」を減らすことを一番重視していたからだ。水拭き機能は魅力的だったが、モップの洗浄という別の手間が増えると知り、今回は見送った。
実際に使い始めて3ヶ月ほど経つが、ステーションの空拭き掃除は月に1回程度で済んでおり、思っていたよりメンテナンスの手間は小さい。日々の掃除頻度を気兼ねなく上げられるようになったことが、結果的に部屋全体の清潔さを底上げしている実感がある。
買い替え費用は決して安くなかったが、日々の小さな面倒から解放される価値を考えると、我が家では十分に元が取れたと感じている。
掃除の記録もアプリ上に残るので、どの部屋をいつ掃除したかを家族で共有できるのも地味に便利な機能だ。
ゴミ捨ての頻度が減っただけで、掃除ロボットとの付き合い方がここまで快適になるとは思っていませんでした。
そもそもの選び方の基準はロボット掃除機、結局どれを選べばいいのか考えてみたで整理している。


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