洗濯機から生乾きのようなにおいがすることが続いて、洗剤を変えても柔軟剤を変えても改善しなかった時期がある。原因を調べてみると、洗濯槽の裏側に蓄積したカビが臭いの元になっていることが多いと知り、洗濯槽クリーナーを毎月使うルーティンを始めてみた。
毎月1回、決まったタイミングで使う
- 月初めの週末、洗濯機を使わない時間帯に槽クリーナーを投入する
- 高水位で回し、つけ置きモードがあれば数時間放置する
- すすぎを2回行い、槽内に洗剤成分やカビの残骸が残らないようにする
最初の1回目は驚くほど大量の黒い浮遊物が出てきて、これまでどれだけ汚れが蓄積していたのかを実感した。2回目以降は目に見える汚れの量が減っていき、3ヶ月ほど続けたあたりから、洗濯物を取り出したときの生乾き臭がほぼ気にならなくなった。
「気づいたら」ではなく「決まった日」にやることが続けるコツ
以前は「そろそろ掃除した方がいいかな」と気になったタイミングで槽クリーナーを使っていたが、それだと結局後回しにしがちで、数ヶ月単位で放置してしまっていた。今はスマホのカレンダーに「毎月第1土曜日」と繰り返し予定を入れておくことで、迷わず実行できるようになった。
洗濯槽の掃除は目に見えない部分の手入れなので後回しにしやすいが、ルーティン化してしまえば数分で終わる作業だった。生乾き臭に悩んでいる場合、洗剤や柔軟剤を変える前に、まず洗濯槽そのものを疑ってみる価値はあると思う。
クリーナーの種類による違いも試してみた
最初は塩素系のクリーナーを使っていたが、つけ置き中ににおいがかなり強く、換気をしながらでないと使いづらかった。その後、酸素系のクリーナーに切り替えてからは、つけ置き時間は長くなるものの、においが穏やかで小さな子どもがいる家庭でも使いやすいと感じている。汚れの落ち具合はどちらも大きな差はなかったが、日常的に毎月続けるものだからこそ、使い心地の良さで選ぶ方が結果的に続けやすかった。
部屋干しの機会が多い梅雨の時期は、洗濯槽の清潔さ以上に乾燥そのものが生乾き臭の原因になることもあるため、除湿機を導入して部屋干し対策をした結果で書いた除湿機との併用も効果的だった。洗濯槽のカビ対策と部屋干し時の乾燥対策は、それぞれ原因が違うので、片方だけでは解決しないケースがあると今回のルーティンを通じて実感した。
洗濯機のドアパッキン部分も同じタイミングで拭き掃除するようにしたところ、槽内だけでなく洗濯機全体からのにおいも減った。毎月のルーティンに5分だけパッキン拭きを追加するだけで、洗濯機全体の清潔感が維持できている。
クリーナーのボトルを洗濯機の横に常備しておくのも、続けるための地味なコツだった。収納の奥にしまい込んでしまうと、月初めに「そういえばどこに置いたか」と探す手間が発生し、結局面倒になってやらなくなる。目につく場所に置いておくだけで、掃除のハードルがぐっと下がる。


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