通販の段ボールをためない捨て方

積み上がったままになっている通販の段ボール箱

通販の箱が玄関の隅に積み上がって、次の資源ゴミの日まで通り道が狭くなる。月に何度か買えば、それだけで四つも五つも溜まる。たたむのが面倒なのではなく、たたむ場所と道具が決まっていないことが原因だと気づいてから、この山はほぼ消えた。

積み上がる理由

  • 中身を出したあと、箱をどうするか決めずにその場に置く
  • たたむには刃物が要るのに、刃物は台所にある
  • 紐でまとめる作業が面倒で、たたんだあとも置いたままになる
  • 資源ゴミの日が週に一度しかなく、それまで置き場が要る

二つ目が大きかった。取りに行くのが面倒で「あとで」になり、あとでやろうと思った頃には次の箱が届いている。

重ねた段ボールの断面

開けた直後に終わらせる形にした

  1. 玄関で開ける。中身だけ部屋に運ぶ
  2. その場で送り状をはがす
  3. 底のテープを切って開き、平らにたたむ
  4. 玄関脇の隙間に立てて差しておく
  5. ゴミの日にまとめて出す

部屋に持ち込まないのがいちばんの変更点だった。以前は箱ごと部屋に運んで開けていたので、空き箱が部屋にできる。玄関で完結させると、部屋に入る頃には箱が無い。

道具は二つだけ

玄関の靴箱の上に、これだけ置いている。

  • 段ボール用の小さなカッター。刃が短く、中身を傷つけにくい
  • 平たいへら状のもの。送り状をはがすのに使う

刃物を玄関に常備するのは少し迷ったが、置いてからは作業が止まらなくなった。台所まで取りに行く数十歩が、思っていた以上に障害だったらしい。

紐でまとめるのをやめた

たたんだあとに紐で縛る工程が、最後の引っかかりだった。今は縛らずに、玄関脇の細い隙間へ立てて差している。ゴミの日にまとめてそこから運び出す。

自治体によっては縛るよう求められるので、そこは確認が要る。うちの場合は、出すときにまとめてあればよかったので、家のなかで縛っておく必要が無かった。確かめずに縛り続けていた期間が長かったので、一度調べてみる価値はあると思う。

送り状のはがし方

ここで手間取ると全体が止まるので、方法を固定した。

  • 紙ごと切り取る。細かくはがそうとしない
  • きれいに取れないときは、名前と住所の部分だけ切って持ち帰る
  • 粘着が強いものは、へらで端を起こしてから一気に引く

一つ目に落ち着くまで、爪で少しずつはがしていた。時間がかかるうえに途中で嫌になる。切ってしまえば数秒で終わる。

大きい箱と小さい箱で扱いを分けた

全部同じにしようとすると破綻したので、二つに分けた。

  • 小さい箱は、開いてたたんで隙間へ
  • 大きい箱は、半分に切ってから同じ場所へ。切らずに立てると倒れる

大きい箱を無理にそのまま立てていた頃は、玄関で倒れるたびに直していた。切る手間より、倒れたものを直す手間のほうが多かった。玄関に置くものを減らしていった経緯は靴を減らしてから玄関の掃除が短くなったのほうにも書いている。

よくある疑問

箱を取っておいたほうがいい場合は

返品の可能性がある買い物のときは残している。ただ、期限を過ぎたら処分すると決めて、残す箱は一つまでにした。残すかもしれないものを全部残していた頃は、結局どれも使わないまま場所だけ取っていた。

刃物を玄関に置くのが気になる

刃が引っ込む形のものを選んで、靴箱の上の缶に立てている。小さな子どもがいる家なら別の置き方が要ると思うが、取りに行かなくて済むことの効果は大きいので、置き方を工夫する価値はある。

たたむ時間はどれくらいか

小さい箱なら一分かからない。大きいものでも数分だ。溜めてから五つまとめてやると三十分近くかかるので、その場で終わらせるほうが結局は短い。溜めてからまとめてやる形が続かない理由は作り置きをやめた5つの理由でも触れた。

まとめ

積み上がっていた原因は面倒さではなく、道具が遠いことと置き場所が決まっていないことだった。玄関で開けて、その場でたたんで、隙間に差す。刃物とへらを玄関に置いただけで、この流れが止まらなくなった。紐で縛る工程を外せるかどうかは自治体によるので、一度確認してみるといい。

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