珪藻土マットと洗えるバスマットはどっちが楽か|戻した理由と向き不向き

洗えるバスマットを使った清潔な浴室の足元

数年前に流行った珪藻土のバスマット。速乾で便利だと聞いて使っていたのですが、我が家では手入れの面でだんだん負担に感じるようになり、思いきって洗えるタイプのバスマットに戻しました。すると、掃除の手間がぐっと減ったので、その理由を書いておきます。

珪藻土マットで地味に困っていたこと

珪藻土マットは足を乗せた瞬間の吸水力は確かに気持ちよかったのですが、表面の目詰まりで吸わなくなってきたときのメンテナンスが面倒でした。紙やすりで削るように案内されていても、削りカスの掃除が発生しますし、割れないように立てて保管する場所も必要です。硬いので子どもが落として欠けたこともあり、扱いに気を遣う場面が多かったのです。

清潔に保っているつもりでも、削るたびに粉が舞うのが気になり、結局こまめな手入れが億劫になっていきました。

洗面台とタオル掛けのある洗面所

洗えるバスマットに戻して感じた身軽さ

布製の洗えるバスマットに戻してからは、汚れたら洗濯機にそのまま入れるだけになりました。ほかの洗濯物と一緒に回せるので、手入れのために特別な作業をする必要がありません。最近は薄手で乾きやすいマイクロファイバー素材のものも多く、干す場所に困らないのも助かっています。

「速乾性なら珪藻土」というイメージがありましたが、布製でも吸水・速乾をうたった製品が増えていて、日常使いなら十分だと感じます。洗い替え用に2枚用意しておけば、片方を洗っている間ももう片方が使えて途切れません。デザインや厚みの選択肢も豊富なので、洗えるバスマットを探して、浴室の雰囲気に合うものを選びました。

流行りより「自分の手入れの続けやすさ」

珪藻土マットが悪いわけではなく、きちんと手入れを続けられる人には向いていると思います。ただ私の場合は、洗濯機に放り込むだけという手軽さのほうが、結果的に清潔をキープしやすいという結論になりました。

便利そうと聞いて取り入れたものでも、自分の生活リズムに合わなければ手間が増えるだけになります。話題のアイテムを見直して、続けやすい形に戻すのも立派な時短だと感じた出来事でした。

衛生面で意識するようになったこと

洗えるバスマットに戻してから、以前より衛生面を気にかけるようになりました。見た目がきれいでも、湿ったまま使い続けると雑菌やにおいの原因になるので、我が家では週に2回ほどのペースで洗濯するようにしています。洗い替えを用意しておくと、このサイクルが無理なく回せます。

使い終わったあとに軽く広げて干しておくだけでも乾きが早くなり、次に使うときの不快感がありません。珪藻土のときは削る手入れのハードルが高かったのに対し、洗えるタイプは日々のちょっとした習慣で清潔を保てるのが、続けやすさにつながっていると感じます。

もう一点、洗えるタイプは季節に合わせて素材を変えやすいのも気に入っています。夏はさらっとした薄手のもの、冬はふかふかした厚手のものと、気分や体感に合わせて手軽に替えられます。バスマット一枚でも、足元の心地よさが日々の満足度に意外と影響すると実感しました。

浴室まわりでほかに効いた習慣は風呂上がりに壁を水切りするだけでカビ取りの手間がどれだけ減ったかに残しています。

珪藻土に替えたときは、たしかに楽になった

戻した側の話ばかり書きましたが、珪藻土に替えた当初は不満がなかったことも書いておきます。洗濯の工程が一つ消えるのは、思っていたより大きかったです。

  • 洗って干すという工程が、まるごと消える
  • 足を乗せた瞬間に水が引くので、次の人が濡れたものを踏まない
  • 手入れは、たまに立てかけて乾かすくらいで済んでいた

それでも戻した理由

吸わなくなってきたときに、表面を削るという手入れが必要になります。これが続きませんでした。冬に足を乗せたときの冷たさも、家族には不評でした。割れたときの処分に手間がかかるのも、事前に考えていなかった点です。

それでも試してみたいという人向けに書いておくと、通販サイトで珪藻土バスマットをチェックするときは、厚みと大きさを先に見ておくのがおすすめです。薄いものほど割れやすく、小さいものほど足がはみ出します。

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