充電ケーブルを探す時間が、一日のうちに何度も発生していました。リビングにあるはずのものが寝室にあり、寝室のものが鞄に入っている。数だけは足りているのに、必要な場所に必要なものがない状態です。
解決したのはケーブルホルダーを使って、置き場所を先に固定したことでした。本数を増やすより、動かないようにするほうが効きます。
本数を増やしても解決しなかった
最初にやったのは買い足しでした。各部屋に1本ずつあれば探さずに済むだろう、という考えです。ところがしばらくすると、増やしたぶんも同じように移動していました。
原因は単純で、使い終わったあとに戻す場所が決まっていなかったからです。決まっていないので、そのときいた場所に置く。それが積み重なって偏っていました。
定位置は3か所だけにした
今は置き場所を3か所に絞り、それぞれで用途を分けています。
- 寝室の枕元:就寝中の充電用。ここのものは部屋から出さない
- リビングの机の端:作業中の充電用。短いものを1本
- 玄関の棚:持ち出し用。鞄に入れるのはここからだけ
三つ目を作ったのが大きかったです。持ち出すのは玄関のものだけと決めたので、寝室やリビングのものが家から出ていかなくなりました。
戻す手間を1秒にする
定位置を決めても、戻すのが面倒なら守られません。粘着タイプのホルダーを机や棚に貼って、差し込むだけで収まる形にしました。巻いて束ねる必要がないので、片手で戻せます。
配線をまとめる工夫はコードリールの記事にも書きましたが、あちらは長いケーブル向けで、日常的に抜き差しするものには向きませんでした。用途で使い分けています。
持ち出し用は1本だけと決めた
玄関の棚に置く持ち出し用も、最初は複数本ありました。行き先によって使い分けようと思ったのですが、実際には毎回同じものを取っていきます。今は1本だけにして、そのぶん長さと端子の種類を汎用的なものに揃えました。
選ぶ余地をなくすと、帰宅後に戻す場所も一つに決まります。鞄から出して棚に置く、それだけの動作なので忘れにくくなりました。持ち出す物の管理は、種類を減らすほうが早いようです。
断線したときに困らないようにした
本数を絞ったことで一つ心配だったのが、断線したときに代わりがないことです。実際、持ち出し用が一度使えなくなって、外出先で充電できずに困りました。
今は予備を1本だけ、定位置とは別の場所にしまっています。日常的に使う場所には置かず、あくまで交換用として隔離しておくのがポイントでした。同じ場所に入れておくと、結局それも日常の巡回に混ざって行方不明になります。
探し物が減ると、出かける前の時間に余裕ができます。数分の話ですが、この数分で慌てるかどうかは一日の始まり方に響いていました。
この記事で紹介した商品
- ケーブルホルダー:机や棚に貼って差し込むだけ。戻す動作が一つ減ると定位置が守られやすい
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